‘2023研究会2 「太く逞しく」

あっという間に7月も後半、研究&勉強会も2回目を迎えました。

8時30分に集まって会場の準備を行いました。
手慣れているものであっという間に準備完了。

今回は県内の参加できる人だけで行いました。

写真撮影のあと、審査を行いましたが優等魚以下良い魚が並びました。


■優等賞
東大関 阿部 順治

西大関 阿部 順治

立行司 川野 多寛

取締一 坂東 良博

取締二 黒田 清治

川野さん、今回も見事に優等!立行司。
これで今年は立行司3回目。これから「ミスター立行司」と呼んでください^^。

暑い夏、スイカ名人の佐藤さん作のスイカをいただきました

そして表彰式・・・

東・西大関制覇、実力派阿部さんの圧勝でした。

栄えある大部屋と入賞洗面機の境目、崖っぷちを制したのは

「ミスター崖っぷち」篠原さん。
今後は大器晩成の魚がたくさんいそうですね。

番付はこちらから

では、また次回^^/~

‘2023 研究会 「良いという風の噂は・・・」

どうも・・・一年ぶりの更新になりました。

ところで、何故「らんちう」と呼ぶようになったのでしょう?

2021年3月にはなぜ「らんちう」と呼ぶようになったか論文を発表している人もいたりして・・・

お時間があればどうぞ~論文(PDF版)

こう雨が続くと外に出れないので晴耕雨読でらんちゅうの言われをいろいろと探してみたりです。

と言うわけで本日も雨模様となりましたが、極蘭会の研究会開催日となりました。

いよいよらんちゅうシーズンに突入!!デス。

9時過ぎから会場設営の準備にかかりました。

会場設営中には県外からもご来会いただき・・・

ありがとうございました。

研究会は今年に入って2月~4月頃に孵化した当歳魚を持ち寄りまして、審査盥に移します。今回は当歳魚3匹/会員までとなっています。

ご参加いただいたみなさんで撮影を

そして、審査が始まりました。

審査中の写真は・・・

カメラマンが行方不明になったのでアリマセンですm(_ _)m。

全体的にみなさん、魚の出来が良いみたいでいい魚が集まっていました。

では、東大関からご紹介します。

 

■東大関 黒田 清治

 

■西大関 宮本 富生

■立行司 川野 多寛

■取締一 佐藤 茂夫

■取締二 阿部 順二

※番付はこちら

東大関の黒田さん、今年は良いという風の噂が聞こえてきていましたが・・・

やっぱり!!でした。

そして、優等に入賞のみなさんおめでとうございました!!。

こちらは4等賞??大部屋の方々となります^^;。
ソッとしておきます@@。

それと今回の研究会はもうひとつ企画がありまして・・・

参会者が何グループかに分かれて同じ腹の針子を飼育する企画をしています。

同じ腹を別々の環境で飼ったらどのように魚が変わるのか、またその原因は?いろいろ勉強ができるんじゃないかと始まった企画です。

本日はその第1回目の持ち寄りとなりました。

Aグループ 同じ腹を3名で分けて飼っています。写真はそのうちの2名です。

〇A-1

〇A-2

Bグループ 同じ腹を2名で飼育しています。写真はそのうちの2名です。

〇B-1

〇B-2

魚の長さ、太さ、フンタンの出具合、色味などに違いがみられました飼育環境や飼育方法、選別で違った魚ができるもんだなと痛感いたしました。

持ち寄った魚の雰囲気や体形が結果とはなっているのですがそれまでのプロセスがどうだったか・・・・気になりますよね。

気になる魚がいたらどんどん飼育されている方に根ほり葉ほり聞いて勉強するのもらんちゅうの楽しみではないでしょうかね。

では、またぁ(^^♪

 

 

‘2022 研究会「役者はやっぱり・・・」

気がつけば水無月、紫陽花が咲き始め魚も錦を纏い、大きくなる季節です。
今年産まれた魚を持ち寄る時が訪れました。

ワクワクしているのは魚だけではありません、オッサン達もです(笑)。

・・・というわけで、始まります’2022 研究会。

朝8時からですね、会場の準備が始まります。
自分たちの遊び場は自分達で作るのが楽しいんです。

 

 

 

 

 

あ~でもない、こ~でもないと毎回言いながら

 

 

 

 

 

会場が出来ていきます。

 

 

 

 

 

みなさん、朝早くから夜遅くまで魚の世話をしてこの洗面器を目指して魚を持ってくるんですよね。

さて、本日の賞品は・・こちら

 

 

 

 

 

入賞洗面器の一番最後の方には

 

 

 

 

 

「崖っぷちで賞」をプレゼント!!
貰った方はリアルゴールドを飲んで鋭気を養って頑張ってください。

みなさん集まって集合写真です。

 

 

 

 

 

写真撮影の後は、丹精込めて作った魚たちを審査盥に入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ審査がスタートです。
審査は阿部氏、井上氏によって行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

審査中は魚係のお呼びがかかるまで団欒タイムです。

 

 

 

 

 

審査は佳境へ・・・優等候補5匹が審査盥で泳いでいます。

 

 

 

 

 

どれにします?
やっぱりこれでしょうね・・・って感じでしょうか?。

 

 

 

 

 

東大関が決まりました。
一番に魚係でバケツを持ってきたのは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

この御方、なぜかニコニコしながら東大関のところに魚を入れてるんです。

なぜ~?(@@)

では、優等から順に入賞魚をご紹介します。

■東大関  三橋 昭義

 

 

 

 

 

■西大関  藤原 博文

 

 

 

 

 

■立行司 篠原 啓

 

 

 

 

 

■取締一 藤原 博文

 

 

 

 

 

■取締二 平田 哲也

 

 

 

 

 

■東関脇 宮本 富生

 

 

 

 

 

■西関脇 佐藤 茂夫

 

 

 

 

 

■東小結 宮本 富生

 

 

 

 

 

■西小結 平田 哲也

 

 

 

 

 

■勧進元一 佐藤 茂夫

 

 

 

 

 

■勧進元二 三橋 昭義

 

 

 

 

 

またまた、やっちゃいましたよ・・・「東大関」

 

 

 

 

 

 

 

東大関の洗面器に自分の魚を入れるんだから・・・ニコニコでしょうね^^
みなさんが良い魚って褒めてましたよ~^^。

 

 

 

 

 

 

 

↑東大関でなくってガッカリしている有名ブリーダー(笑)

洗面器に魚が入れば話にも華が咲き、日頃わからないことや疑問点を先輩方々に聞くよい機会でもあります。

 

 

 

 

 

こちらでは反省会??らしき光景も@@

 

 

 

 

 

そして、表彰式です。

 

 

 

 

 

一番最初に呼ばれていい笑顔してますね。

 

 

 

 

 

おめでとうございました。

これから夏・秋の品評会に向けてみなさん頑張りましょう!!

いい魚を作って楽しい会でお会いできることを・・・^^。

お疲れさまでした^^。

待ちわびたこの日、令和3年最終戦!!

朝夕が冷え込み、秋も深まりつつある10月24日(日)は極蘭会の今年最後の品評会です。

コロナもなりを潜め、お天気も快晴で品評会日和です。

らんちゅうを育てるってほぼ一年がかりで、寒いときから種親を起こして卵を産卵させ、肩こりになりながらルーペで選別し、水を替え、餌を与え、これを残そうか残さまいか侃々諤々、悲喜交々があり、選りすぐられた魚が残っていくのですが、そんな精鋭の魚たちが集う日でもあるんです。

朝、8時30分には県内愛錦家が集まり始め会場作りが始まりました。
自分の遊び場くらいは自分たちで作りたいものですね^^。

夏季品評会の覇者も登場。

ほかのメンバーも続々と魚を連れて集まり始めました。

会場設営が出来たところで、受付開始も開始!!

今大会は高知や岡山からも遠路お越しいただきました。ありがとうございます。

ご参加いただく予定の方が揃ったので審査盥に丹精込めて作った魚を放します。
「あとは頑張ってくれよ」と願うばかりです。

審査部門は当歳魚で2部門あり、12cm以上が大の部、12cm未満が小の部です。

↓こちら大の部

この日を心待ちにしたメンバーで記念撮影です。

さて、阿部さんと藤原さんにより当歳魚大の部より審査が始まりました。

登り審査ですが、審査盥の横で見ているメンバーのドキドキ感って半端ないと思いますよ。自分の魚が掴まれて上にあがるかあがらないか・・・ですから。

優等候補が揃い、一番になる魚は果たして・・・

では、番付発表です。

■当歳大の部

東大関 吉成志郎 (徳島)

西大関 井上 隆 (徳島)

立行司 平田 哲也 (徳島)

取締一 蛭子 新一 (高知)

取締二 松田 豊道 (高知)

東関脇 森田 光男 (高知)

西関脇 松田 豊道 (高知)

東小結 三橋 昭義 (徳島)

西小結 三橋 昭義 (徳島)

勧進元一 矢野 仁利 (徳島)

勧進元二 宮本 富生 (徳島)

■当歳魚小の部

東大関 平田 哲也 (徳島)

西大関 白川 成也 (岡山)

立行司 林 淳 (徳島)

取締一 佐藤 茂夫 (徳島)

取締二 吉成 志郎 (徳島)

東関脇 吉成 志郎 (徳島)

西関脇 松浦 憂司 (徳島)

東小結 篠原 敬 (徳島)

西小結 武内 康二 (岡山)

勧進元一 林 淳 (徳島)

勧進元二 矢野 仁利 (徳島)

洗面器に魚が並んだあとは、みなさんご鑑賞・ご歓談タイム。

今年も新型コロナに振り回された一年でした。
来年は品評会が各地で開催されることを願って一年を〆たいと思います。

「極」
らんちゅうの極みを目指して来年もみなさんと楽しい会が開催できればと思います。

動画はこれから編集しますので・・・お楽しみに^^♬

各地の大会で頑張る極蘭ファミリー♪

新型コロナ禍でらんちうの品評会は各地で中止が相次いでいますが、ワクチン接種も進み、感染者数も減っていることから各地で少しずつ大会も開催されてきています。

今秋、各地で入賞された方をご紹介しますね。

■錦蘭会 
 2021年10月3日(日) 大阪府公園服部緑地にて

★当歳魚の部
立行司 阿部 順治
勧進元一 阿部 順治
西前頭一 宮本 富生

■讃岐らんちゅう愛好会 秋期品評会
 2021年10月10日(日) 香川県高松市 T’s Wood Expressにて

★当歳魚の部
勧進元一 宮本 富生
西前頭十枚目 三橋 昭義

★二歳魚の部
取締二 三橋 昭義
西前頭三枚目 篠原 敬

 

見事入賞!!。果たして大関か・・

こんにちは。

時は9月12日、鳴門の某有名らんちうブリーダーが入賞したので写真を撮影してほしいとお呼びがかかりました。

「東大関か?」

と期待を膨らませ、向かった場所は徳島県郷土文化会館です。

会場には紳士淑女、芸術家の雰囲気を漂わせる方々がたくさんいました。
そんな中、この場の雰囲気に似つかわしくない坊主頭の有名らんちうブリーダーの姿を発見@@!!

 

 

 

 

 

そう、この場は名工の作品が出品された全国現代クラフト展の表彰式です。

 

 

 

 

 

糸工芸、紙工芸、布工芸など、各部門ごとに表彰と続き、いよいよこの御方の表彰の順番がきました。

カメラマンはいいアングルを探して右往左往・・・

 

 

 

 

 

表彰されるってスゴイじゃん。

で、どんならんちう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭から筒までズドーンと太く、白いらんちゅうでした。
部門は「布工芸染色 藍染」ですが、当歳か二歳か親かはわかりません((笑))。
泳ぎも不明です((笑))。

そして、賞は

 

 

 

 

来年はもっと上を目指して頑張ってくださいな、会長。。

入賞おめでとう!!(^^)!!。

夏だ!金魚だ!らんちゅうだ!品評会を開催しました。

さぁ、夏と言えばスイカに、ひまわりに、金魚!!。
そう、品評会の季節がやってきました♪。

みなさん、品評会が楽しみなのか8時30分集合でしたが、8時にはすでに会場に到着している人も・・・・。

続々とメンバーが集まってきます。

 

 

 

 

さて、新型コロナ感染症の予防対策を講じながら、遊ぶための会場作りです。

 

 

 

 

 

極蘭会のメンバーにはスイカ作りの名人もいまして・・・
この御方、実は色んな趣味の経験者。詳しくはご本人に聞いてみてください、
おそらくお話を聞くには数日かかると思います^^。

その名人が作ったスイカをネタに話が盛り上がっていますが、本日は名人のスイカが特別賞として渡されます。

今回もたくさんのメンバーが集まりました、品評会スタートです。

愛錦家が丹精込めて育てた魚を審査盥へ。

当歳魚47匹の魚が集まりました。

7月になれば6月の魚より少し色艶が出てきて洗面器映えする魚がたくさんいま す。

今回の審査する4名のうち、2名はあみだくじでメンバーから選ばれました。

審査員は阿部さん、藤原さんと抽選で選ばれた島崎さんと黒田さんで審査が始まりました。

 

 

 

 

 

背腰の横見を見たり、左右非対称などキズと言われる減点対象となる魚は下位の審査盥へ。
キズもなく見た目や泳ぎが綺麗な魚は上位の審査盥へ移され番付(順位)が決定されました。

さて、結果は・・・

■東大関 三橋 昭義

■西大関 島崎 大輔

■立行司 平田 哲也

■取締一 三橋 昭義

■取締二 市川 正二

■東関脇 平田 哲也

■西関脇 阿部 順治

■東小結 篠原 敬

■西小結 林 淳

■勧進元一 宮本 富生

■勧進元二 平田 哲也

審査のあと、ずらっと並んだ魚を見ながら鑑賞するのも楽しみな時間です。
それぞれの作り手の特徴が魚に現れるというか・・・

そして見事!東大関は三橋さん。
いい魚を創られていました。

特別賞は林さんがゲット!!おいしいスイカが食べれたそうです。

次回は8月に開催します。では、また。

「晴魚雨魚」研究会を開催しました。

「晴耕雨読」

雨なら読書もいいんでしょうけど、「晴魚雨魚」でらんちゅうの研究会は晴れても雨でもやるんです(*^-^*)。

1週間前から気になっていたのは天気予報、研究会が開催される日曜日の天気はバッチリ雨予報でした。

カッパもいるかなと思いながら雨具を用意して会場へGo!!!
道中からパラパラと雨が降り始めました。

「雨が来たかぁ☔」

会場に着くとすでに会場設営が始まってました。

やっぱりみんなで集まって研究会、品評会をするってワクワク♬すんぞ~(笑)

シートで屋根を作って雨除け対策もバッチリ。

ところがですよ、それがですよ、
晴れ男が何人寄っているのでしょう???@@

お天道様も雨予報のところ、曇天でグッと辛抱してくれてることになりました\(^o^)/。

4月の2歳会以来、久しぶりの再会となると会話も弾むってやつですが、今回は

「もう打った?」

合言葉のようです。
怪しい薬じゃないですよ、ワクチンです(笑)。

早くマスクが取れて普通のらんちゅう生活に戻りたいもんです。

さぁ、会場の準備も整いました。
今年2月~3月頃に産まれたらんちゅう、丹精込めて育てた自分の魚を審査盥に入れまして、願うは

 

「東大関になれよ~」

と見送っているハズ。

では、審査の前に本日お集まりいただきました晴れ男の皆皆様の晴れ姿を📷パチリと

さっきから気づかれているかもしれませんが、着ているこの白Tシャツは

極蘭会のユニフォームなのでした^^。
このシャツを着ると東大関が取れるとか・・取れないとか・・ヒミツです(笑)。

さぁ、研究会の審査が始ります。審査員は3名。
ベテラン組の阿部さん・藤井さんと絶賛勉強中の松浦さんの3名で審査です。

松浦さんにとっては貴重な経験となるでしょうね、どんな魚がいいか、悪いか阿部さんに教えてもらいながらの審査です。

ある意味、魚の見方など勉強しながらが本来の研究会の意義だろうし、伝承していかないと金魚文化も続かなくなるしね~(汗)

そろそろ優等魚になりそうな魚が出そろいました。

この中から優等5匹が決まるようですよ。

審査員の侃侃諤諤ののち、東大関の魚が推挙され洗面器に魚が入りました。

では、番付発表と参りましょう!!

■東大関 黒田 清治

■西大関 黒田 清治

■立行司 島崎 大輔

■取締一 宮本 富生

■取締二 平田 哲也

■東関脇 三橋 昭義

■西関脇 篠原 敬

■東小結 佐藤 茂夫

■西小結 篠原 敬

■勧進元一 宮本 富生

■勧進元二 黒田 清治

番付表はこちらから

なんと、なんと東・西大関を制したのは黒田さん!!
おめでとうございます^^。

いい魚でした。個人的には黒田さんの勧進元二の魚も良かったなぁ。

ところで、今回はフリーペーパーを発刊されているリビング鳴門さんが取材に来てくれました。

たくさん取材をしてくれましたので今後の雑誌に掲載されるようです。
お楽しみに♪

では、また7月にお会いしましょう(^^)/~