どうも・・・一年ぶりの更新になりました。
ところで、何故「らんちう」と呼ぶようになったのでしょう?
2021年3月にはなぜ「らんちう」と呼ぶようになったか論文を発表している人もいたりして・・・
こう雨が続くと外に出れないので晴耕雨読でらんちゅうの言われをいろいろと探してみたりです。
と言うわけで本日も雨模様となりましたが、極蘭会の研究会開催日となりました。
いよいよらんちゅうシーズンに突入!!デス。
9時過ぎから会場設営の準備にかかりました。
会場設営中には県外からもご来会いただき・・・
ありがとうございました。
研究会は今年に入って2月~4月頃に孵化した当歳魚を持ち寄りまして、審査盥に移します。今回は当歳魚3匹/会員までとなっています。
ご参加いただいたみなさんで撮影を
そして、審査が始まりました。
審査中の写真は・・・
カメラマンが行方不明になったのでアリマセンですm(_ _)m。
全体的にみなさん、魚の出来が良いみたいでいい魚が集まっていました。
では、東大関からご紹介します。
■東大関 黒田 清治
■立行司 川野 多寛
■取締一 佐藤 茂夫
■取締二 阿部 順二
東大関の黒田さん、今年は良いという風の噂が聞こえてきていましたが・・・
やっぱり!!でした。
そして、優等に入賞のみなさんおめでとうございました!!。
こちらは4等賞??大部屋の方々となります^^;。
ソッとしておきます@@。
それと今回の研究会はもうひとつ企画がありまして・・・
参会者が何グループかに分かれて同じ腹の針子を飼育する企画をしています。
同じ腹を別々の環境で飼ったらどのように魚が変わるのか、またその原因は?いろいろ勉強ができるんじゃないかと始まった企画です。
本日はその第1回目の持ち寄りとなりました。
Aグループ 同じ腹を3名で分けて飼っています。写真はそのうちの2名です。
〇A-1
〇A-2
Bグループ 同じ腹を2名で飼育しています。写真はそのうちの2名です。
〇B-1
〇B-2
魚の長さ、太さ、フンタンの出具合、色味などに違いがみられました飼育環境や飼育方法、選別で違った魚ができるもんだなと痛感いたしました。
持ち寄った魚の雰囲気や体形が結果とはなっているのですがそれまでのプロセスがどうだったか・・・・気になりますよね。
気になる魚がいたらどんどん飼育されている方に根ほり葉ほり聞いて勉強するのもらんちゅうの楽しみではないでしょうかね。
では、またぁ(^^♪